大阪市城東区は、東京の豊島区・中野区・荒川区に続き全国人口密度第4位※。その城東区の中でも、蒲生4丁目周辺は国土交通省から住宅密集地に指定されるほどの密集エリアで、半径2kmに、なんと7万人もの人が暮らしています。
大正時代から残る米蔵、戦前に建てられ戦火を免れた長屋、古民家など、すでにその本来の役割を果たせていない古い建物が、街の中に多く存在します。これらの古い建物を改修し、再生させるのが「がもよんにぎわいプロジェクト」の仕事です。
老朽化し利用されていなかった建物を、その持ち味を生かしつつ改修することで、新旧の調和した、素敵な空間を生み出します。
そしてそこには、新たに店舗などが入居し、新しい生活・経済活動が始まり、建物は見事に再生されます。
下町の風情や古くからの町並みを生かしつつ、がもよんならではのにぎわいを作るのが、このプロジェクトです。
※2014年国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調査」より